パナソニックの美顔器かっさがEMSも利便性も進化!新商品お試し座談会参加レポート

パナソニックの美顔器かっさがEMSも利便性も進化!新商品お試し座談会参加レポート

2025年5月、パナソニックの美顔器「バイタリフトかっさ」がさらに進化した、新しいかっさ美顔器が発売されるとご存じですか?

パナソニックのかっさ美顔器と聞くと、上画像の一番右にある「バイタリフト かっさ EH-SP85」を想像する方が多いのではないでしょうか。

バイタリフトかっさEH-SP85は、あの田中みな実さんの愛用品としても有名な美顔器です。

そんなEH-SP85がさらに使いやすく、より実用的にリニューアルした新商品「バイタリフト かっさ EH-SP86」が発売されます。

実は今回、パナソニック株式会社様主催の体験型イベント「オフライン座談会」にご招待いただき、先んじて新商品の効果や旧製品との違いをお試ししてきました!

私が参加した座談会の流れは、3つにわかれていました。

座談会の流れ
  1. バイタリフト かっさ「EH-SP86」の紹介
  2. ベースメイクを落としてから、実際に新商品を顔~首までお試し体験
  3. プロのヘアメイクアップアーティストさんによるメイク講座

まずは、ご紹介いただいた新商品の特徴や旧製品との違いや、実際に体験して感じたりした点をレポートします!

目次

パナソニックの新商品「バイタリフト かっさ EH-SP86」とは?

パナソニックの新商品「バイタリフト かっさ EH-SP86」とは?

2025年5月に新しく発売される「バイタリフト かっさ EH-SP86」の主な特徴は、以下の6つです。

新商品バイタリフト かっさ EH-SP86の主な特徴
  • 旧製品「EH-SP85」に搭載されていたEMS電極が4つに倍増
  • カーブ先端にまで電極を伸ばしたことで、目元のキワのような細部もケア可能
  • 旧製品よりも筋肉に対して深く広く刺激を与え、電気刺激で筋肉を収縮させるEMSを導入
  • エステ施術の「準備運動をしてから力強い刺激を与える」アプローチを美顔器で実現
  • 使用モードが3種類あり、用途に合わせて選べる
  • EMSやその他設計の見直しにより、旧製品よりもフェイスラインの引き締まり感やハリ感など、実感できる美容効果もパワーアップ

2022年に発売されたEMS搭載のバイタリフト かっさ EH-SP85は絶大な人気を誇り、パナソニックが想定していた以上に販売数が延びた美顔器です。

ベストコスメほか13冠を達成する美顔器であるEH-SP85ですが、実際に使用したユーザーからはこんな声が。

電極が2つしかなく面積が小さいから、EMSの電極面積をもっと大きくしてほしい

EMSの効果がもっと欲しい。より進化したEMSで電気刺激を与えて、表情筋を引き締めたい

目元のキワのような細かい部分もケアしたい

今回私がお試ししてきた「バイタリフト かっさ EH-SP86」は、パナソニックがユーザーの声を反映し、より満足度の高い製品として開発した新商品です。

旧美顔器から改善された”こだわり”のかっさ形状とEMS電極

正直なところ、見た目だけでは「何が変わったの?」と感じる方が多いかもしれません。

そこで、パナソニック公式サイトから旧製品と新商品の画像を引用させていただきました。

スクロールできます
EH-SP85-KserialNumber
旧製品「EH-SP85」
Panasonic公式サイト
EH-SP85商品ページより引用
EH-SP86-KserialNumber
新商品「EH-SP86」
Panasonic公式サイト
EH-SP86商品ページより引用

こうして見比べてみると、カーブ全体に行き渡るように電極が増えたのがわかります。

旧製品ではEMS電極が2つだったのが新商品では4つに増え、より広い範囲、そして肌の奥深くまで電気の刺激が届くようになりました。

細かく観察してみると、突起の先端にまで電極が伸びているのがわかります。

パナソニックの美顔器かっさがEMSも利便性も進化!新商品お試し座談会参加レポート
座談会当日配布資料「バイタリフト かっさ EH-SP86新製品のご紹介」より

担当者の方によると、電極の先端を8mmほど突出させ、目元のキワのような細かい場所にもアプローチしやすくなったそうです。

突起の先端まで電極が延びているので、目頭や目尻のような細かい部分でもEMS特有のピリピリした電気刺激をしっかり感じました!

手のひらサイズくらいの大きさなので最初は「この大きさでフィットするのかな?」と思いましたが、私は目頭や目尻のような細かい場所にもちょうど良くフィットしました。

なお、両製品とも“エステティシャンの指”を模している点は共通していますが、新商品のカーブ部分はエステティシャンの人差し指の形を模して設計されています。

パナソニックの新商品「バイタリフト かっさ EH-SP86」とは?お試しレポート
たしかに目頭から目尻まで滑らせても違和感なくフィットしました

新しいかっさ美顔器は「準備運動をしてからしっかり刺激を与える」アプローチ

新しいかっさ美顔器は、エステティシャンの手のぬくもりを再現しているのも特徴のひとつです。

エステの施術は「いきなり刺激するのではなく、まずは緩めてから整える」といった、大切な流れがあります。

フェイシャルエステでは、最初に温かい手で優しく顔の筋肉にリズミカルな刺激を与えるのがポイントです 。

エステティシャンの温かい手で包み込むように顔の筋肉や心の緊張までゆるめてから、本格的なケアへと導いていく。

この考え方を取り入れたのが、新しいかっさ美顔器「EH-SP86」です。

旧かっさ美顔器はデュアルダイナミックEMS(5Hz+25Hz)のみでしたが、新商品ではソフトエクササイズEMS(100Hz)が追加されました。

さらに、従来のデュアルダイナミックEMSは名称が「デュアルダイナミックEMS MIX」に変わっています。

せりぽよ

これは私の考察ですが、「MIX」は、4つに増えた電極から複合的にEMS電流をミックス出力し、筋肉へのアプローチがより立体的になったのではと考えています。

私が体験した「W EMSリフトモード」は、2つのEMSを使いわけるモードです。

以下の2ステップのように、前半4分で準備運動のように優しく筋肉を刺激し、後半4分は前半よりも強めの電気刺激で筋肉にアプローチします。

W EMSリフトモードの流れ
  1. まずは温感トリートメントで肌の調子を整える
  2. 準備運動として、ソフトエクササイズEMS(100Hz)で表情筋を低刺激の電気で優しくやわらげる
  3. 5Hz+25HzのデュアルダイナミックEMS MIXで緩んだ筋肉をしっかりと動かし、深部の筋肉にアプローチ

また、新商品ではその日の気分や目的に合わせて、W EMSリフトモードを含んだ3つのモードから選べます。

体験では使いませんでしたが、デュアルダイナミックEMS MIXのみでしっかりと時短ケアするクイックモード(4分)と、EMSなしの温感トリートメントモードも魅力的です。

せりぽよ

在宅でのデスクワークが多い私としては、仕事終わりに目元や肩、首などに温感トリートメントモードを使ってホッと一息つきたいなと思いました!

ヘアアイロンを使うときですら「早く温まらないかな……」とソワソワする私ですが、温まるまで2-3秒ととても早い。これも嬉しいポイントでした!

新しいバイタリフトかっさやEMSの効果を体験してみた

次に、実際のお試し体験やメイク講座についてレポートしていきます!

座談会の流れ
  1. バイタリフト かっさ「EH-SP86」の紹介
  2. ベースメイクを落としてから、実際に新商品を顔~首までお試し体験
  3. プロのヘアメイクアップアーティストさんによるメイク講座

新商品のかっさ美顔器「EH-SP86」お試し体験レポート

まずは会場で用意されていたクレンジングや化粧水などを使い、アイメイクとリップ以外のベースメイクをすべて落としました。

今回はEH-SP86を購入すると付属でついてくる、ウォータークリアジェルでしっかり保湿。もしくは、普段使っている美容液や乳液、アイクリームでも良いそうです。

操作はカチカチ押すだけなので簡単

今回お試しする「W EMSリフトモード」だと最初4分がソフトEMS、後の4分が強めのEMSの合計8分。あご下、法令線周り、目元、首筋など順々にケアしていきます。

最初に軽いEMSで優しく肌表面をなでるような筋肉を緩める感じがしてから、後半のEMSでは「ドクンドクン」と深部の筋肉までアプローチされているのが体感できました。

「準備運動をしてから力強い刺激を与える」って筋トレみたいだなと思っていたのですが、実際に使って「確かに準備運動から始まる顔の筋トレだな……」と妙に納得した自分がいます。

手のひらサイズの美顔器でEMSによる筋肉刺激をしっかり体感できただけでも満足なのに、左右を比べるとEMSによる筋トレ効果で、自分には左側が若干シュッとして見えます。

パナソニックの新商品「バイタリフト かっさ EH-SP86」とは?お試しレポート

とくに、普段は一重っぽい奥二重の自分が画像左側の目元をケアした後は「普段より目の開きが大きい……?」と感じました。

美顔器のEMSによるトレーニングとはいえ、この速さでリフトアップ感を堪能できるとは思っていなかったので、嬉しい誤算です。

メイク講座ではモデルをやらせていただきました!

メイク講座ではメイクモデルに立候補させていただきました!そのため、メイク講座に関する写真はありません……。

実際に自分の顔でおこなわれたメイク講座は、スキンケアから始まりました。

バイタリフト かっさで肌の調子が整い化粧水が入りやすい状態になっているため、強くたたかず優しく押し込むのがポイントだそうです。

手やコットンで内側から外側へ塗布し、化粧水を肌表面に残さず、指の圧で押し込むのを意識すると良いとのこと。

乾燥が気になる場合は化粧水を2回重ねづけする必要があるともお話しされていたので、頬が乾燥肌な私はメイク前のスキンケアでとくに意識した方が良さそうだと感じました。

乳液も同じようにもっとも乾燥しやすい頬から塗り始め、テカリやすい鼻筋は最後に塗っていただきました。

その後はシェーディングを使わない立体的な肌作りのポイントを教わり、普段の自分のメイクと比べて仕上がりの違いにビックリ。

バイタリフト かっさのEMSによる筋トレ効果を活かした立体メイクとのことですが、普段のメイクでも活用できるテクニックでした。以下では、講師の方がお話しされていたメイクテクニックを紹介します。

下地塗布のコツ

  • 手の甲にパール粒大を出す
  • 直接顔につけず、中指と薬指の2本で少し伸ばしてから使用
  • 顔の面積の広いところから内側から外側に向かって塗る
  • 肌トラブルの多い「三角ゾーン」(頬の赤みが出やすい部分)から始める
  • フェイスラインは下から上に向かって塗る
  • おでこは内側から外側に円を描くように
  • 最後に鼻筋、小鼻、鼻の下、口角などの細かい部位を薬指で塗る
  • 薬指は「化粧指」と呼ばれ力がかかりにくく、細かい部分の塗布に最適

ファンデーション

  1. 重要なポイント
    • 「全顔に同じ量をつけない」ことが最大のコツ
    • 肌の中で最も綺麗な部分(おでこや頬など)を観察する
    • 色ムラやトラブルのある部分(目の下のクマ、頬の赤み、小鼻の赤み、口角の影、眉間など)に集中的に塗る
  2. ファンデーションのタイプ別塗り方
    • クッションファンデーション:パフを折り曲げて部分的に使うか、ブラシを使用
    • リキッドファンデーション:手の甲でなじませてから少量ずつ重ねる
    • コンシーラー:クマなどが気になる場合は先に塗り、その上からファンデーションは塗らない
    • 指の使い方:薬指を使うと力が入りすぎず良い
  3. 仕上げのポイント
    • 下地を丁寧に塗ることで、少量のファンデーションでも色ムラなく仕上がる
    • 目の下のクマ、頬の赤み、小鼻の赤み、眉間に重点的に塗布

パウダー&チーク

  1. 練りチークの使い方
    • 薬指で取り、直接顔につけず手の甲かティッシュで一度なじませてから使用
    • 顔の形に合わせたチークの入れ方
      • 直線が多い顔:斜め方向に入れる(生卵が斜めに入ったようなイメージ)
      • 丸みが多い顔:丸く入れる
    • 小鼻と耳タブを線で結んだライン上に置き、そこより下に入れない
    • 中指と薬指でトントンと柔らかく広げる
  2. パウダーの使い方
    • 大きめのブラシが理想的
    • ブラシにしっかり含ませてからティッシュか手の甲で余分な粉を落とす
    • テカりやすいTゾーン(おでこ、鼻筋、顎先)から塗る
    • 髪の毛や服が当たるフェイスラインを次に塗る
    • 最後に頬を軽く抑える
    • 生え際にもしっかりパウダーを入れることが立体感を出すポイント
  3. パウダーチークの使い方
    • ブラシにしっかり取り、ティッシュか手に必ず落としてから使用
    • ブラシの面が顔に当たるようにつける
    • 最初に置いた場所が最も濃くつくので、そこからグラデーションになるよう優しく伸ばす
    • 大きめのチークブラシを使うと均一に仕上がる

通常のハイライト位置

  • 頬骨の高いところ
  • 鼻の付け根
  • 鼻の頭
  • 人中(鼻の下の溝)
  • あご先
  • 眉毛の上にも入れる(眉毛の筋肉の上)
  • こめかみにかかる部分、Cゾーンのラインも必要に応じて入れる。

自分が説明や体験を受けるまで思ってたQ&Aまとめ

バイタリフト かっさの使用頻度はどのくらい?効果を実感できるまでの目安期間も知りたい

「どのくらいの頻度で使えば良いんだろう?」と思う疑問について、開発担当の方は「1日1回を目安に、肌の状態に合わせて使ってほしい」とおっしゃっていました。

毎日使用しても問題はなく、無理なく続けることが大切とのこと。

気になる効果の実感についても、1回の使用でもEMSの電気刺激による表情筋へのアプローチを感じ、とくにフェイスラインや眉、目元の印象でトレーニング効果を実感した方が多かったそうです。

公式資料でも「1回の使用でも、EMSによるトレーニング効果でリフトアップ感を実感しやすい」と記載されてました。

継続の目安としては、およそ8回以上の継続的な使用を推奨していました。

たとえば「朝はクイックモードで4分、夜はW EMSリフトモードで8分」のように、自分のペースに合った取り入れ方が見つかれば、手軽に続けやすそうです。

バイタリフト かっさは普段使っているスキンケアとの併用は可能?専用ジェルは必須?

イベントでの説明では「専用ジェルがなくても、いつもの化粧品で大丈夫です」と、はっきりおっしゃっていました。

もちろん、専用の「ウォータークリアジェル」はセットに含まれていますが、それにこだわる必要はないそうです。

ただし、EMSの特性として肌に十分な水分がある状態で使うことが重要で、化粧水やジェル、美容液などをたっぷり使うと効果を実感しやすいとのことでした。

拭き取りも洗顔は不要で「ティッシュで軽くオフする程度でOK」だそうです。

さらに「使用後は肌の調子が整いやすくなるため、スキンケア成分がぐんぐん入りやすい」とも説明されていて、むしろいつものケアとの相性が良いという印象を受けました。

バイタリフト かっさをメイク前に使うメリットは?

これは私がメイクモデルを務めさせていただいた際に講師の方が、効果の実感を語ってくださいました。

具体的には「使用後は肌の調子やなめらかさが整い、化粧水などのスキンケアアイテムがスムーズに浸透しやすくなる」とのことです。

また、EMSによる筋肉への刺激で「目が開きやすくなった」「フェイスラインが引き上がった」といった変化も感じ、よりメイクの立体感が引き立つようになったとお話しされていました。

さらに「肌の透明感が増して明るく見える」「少ない手間でもベースメイクが整いやすくなる」といった効果も期待できます。

実際にベースメイクをして貰った私自身、普段より少ない手間と量でも化粧のノリが普段より良くなった気がしました。

バイタリフト かっさはEMSの刺激が強すぎる場合や敏感肌でも使える?

これは使用前に私が疑問に思っていた点でもあります。

EMSのレベルは6段階で調整可能なので、まずは一番弱いレベルから試すのがおすすめとのことでした。

最も弱いレベル1から始めることで、刺激を抑えたやさしい使用が可能だそうです。

また、刺激がどうしても気になる方や敏感肌の方には「EMSをオフにして温感機能だけを使える“温感トリートメントモード”がおすすめ」とのことでした。

温度は公式資料によれば、約40℃〜43℃の2段階で調整可能で「人の体温に近づけた設計」だそうです。

その温もりにより、まるでトリートメントを受けたように肌のコンディションが整い、肌の明るさやなめらかさにポジティブな変化を感じる方も多いとのことでした。

「まずは短時間の使用からスタートし、少しずつ慣らしていくのが安心」というのを念頭に置き、安全に使うことが大切ですね。

旧製品バイタリフトかっさEH-SP85と新商品の違いを比較してみた

すでに旧モデル(EH-SP85)を持っている方からすれば「買い替える必要はあるの?」と思うかも知れません。

「新製品と旧製品は何が違うの?」と思う方向けに、旧製品バイタリフトかっさEH-SP85と新商品EH-SP86を表で比較してみました。

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比較モデル新商品:EH-SP86旧製品:EH-SP85
発売日2025年5月1日(予定)2022年発売
価格36,630円(税込)約33,300円前後(発売時)
電極数4電極(倍増)
より深く、より広く表情筋にアプローチアプローチ
複合的な出力により刺激が広範かつ深部に伝わる。ソフトEMS併用で刺激の入りが滑らか。
2電極
局所的なアプローチ
単一経路の電流
断続的な刺激と連続刺激の組合せで筋肉を効率的に刺激。刺激感にメリハリあり。
EMS機能2種類のEMS波形を組み合わせた新技術
① ソフトエクササイズEMS(100Hz)
エステティシャンのタッピング手技のような波状の刺激
表情筋を優しくほぐす「準備運動」効果

② デュアルダイナミックEMS MIX(5Hz+25Hz)筋肉の収縮と弛緩を繰り返す複合波形
EMSの電気刺激により表情筋を「鍛える」トレーニング効果
デュアルダイナミックEMS(5Hz+25Hz)のみ
筋肉の収縮と弛緩を繰り返す波形
持続的収縮を促す波形


※準備運動的なEMSの波形なし
EMS強度調節6段階6段階
温感機能約40℃/43℃の2段階
– EMSと同時または単独使用可
約40℃/43℃の2段階
かっさ形状エステティシャンの指の形を再現
人差し指を模した4電極内蔵カーブ
人差し指と親指を模した湾曲部
電極先端を8mm突出させたため、目元のキワにも使いやすい
フェイスラインを挟み込める形状
指先型の突起で気になる箇所の物理的なほぐしも可能
エステティシャンの指の形を再現
V字カーブに2電極を配置
先端部は目元に当てにくい構造
フェイスラインを挟み込める形状
サイズ・重量重さ:約160g(やや大型化)重さ:約165g
使用モード3つのモードを搭載
① W EMSリフトモード(8分)
前半4分:ソフトEMS(準備運動)
後半4分:強力EMS(トレーニング)

② クイックモード(4分)
強力EMSのみで時短ケア

③ 温感トリートメントモード
EMSオフ・温感のみで優しくケア
単一モード
EMSと温感を同時使用
時間やモードの選択肢なし
充電方式USB Type-C充電
モバイルバッテリー対応
USBケーブル付属(ACアダプター別売)
専用ACアダプター充電
ACアダプター付属
防水性能IPX7(お風呂で使用可)IPX7(お風呂で使用可)
アプリ連携「with Panasonic Beauty」アプリ対応
使い方動画視聴
オリジナルケアコース作成
ケア記録管理
ボディケア部位登録
アプリ非対応
実感効果【1回の使用で】
顔全体にハリを与え、フェイスラインの引き締まり感
温感トリートメント効果による化粧のりの良さ肌のなめらか感
明るさ感
透明感
【1回の使用で】
リフトアップ感
フェイスラインの引き締まり感
ハリ感
付属品ウォータークリアジェル
充電ACアダプター
キャップ
 専用ポーチ(プレゼントキャンペーン)
ウォータークリアジェル
充電ACアダプター
キャップ

EH-SP85も効果は高いものの、いきなり強いEMSが苦手な場合は徐々にレベルを調整して慣れる必要があります。

この点を考慮すると、最初にソフトEMSで慣らしてから本格的な刺激を与えるEH-SP86は、初心者でも使いやすく進化した美顔器とも言えますね。

せりぽよの個人的な感想【まとめ】

36,630円(税込)という販売価格は、簡単に購入するのが難しい方は多いでしょう。私もその一人です。

でも「手軽なEMSで筋トレを続ければ、ハリのある肌を目指せて、さらに目元が開きやすくなるなら満足度は高いのでは……?」と思うと、コスパは悪くない気がしました。

ズボラな私でも入浴中やスキンケア前に手軽に使えて、さらにデスクワーク後のリフレッシュにも使えるのは嬉しいポイントです。

あと、時々一重になりがちな奥二重が開きやすくなってくれたら嬉しいところ。

私は予算的にすぐには買うのは難しいですが、いずれは導入したい気持ちが強いです!

せりぽよ

「導入するためにも仕事を頑張ろう……」と前向きなモチベーションが発生しました。働きます。

まだ発売前なので口コミは少ないですが、発売後にさらに盛り上がる可能性が高いです。

興味ある方は、パナソニックビューティー表参道のような場所で体験できるので、試してみてはいかがでしょう。

ただ新商品のかっさ美顔器体験だけでなく、自分に合ったドライヤー探しや美顔器体験などもできる、とても楽しく過ごせる場所でした。

気になる方は、ぜひ行ってみてくださいね。

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